win32ole で Execlファイルのフォーマット変換 ― 2009/08/11
Spreadsheetでどうにもパースできないxlsファイルがあったので、 久し振りにwin32ole経由でExcelを制御しようとしたら、結構忘れていたので自分用メモ
require 'win32ole' module Excel end excel = WIN32OLE.new('Excel.Application') excel.displayAlerts = false WIN32OLE.const_load(excel, Excel) Dir['*.xls'].each do |fn| ifn = File.expand_path(fn).gsub('/', '\\') ofn = ifn.sub(/xls$/, 'tsv') wb = excel.Workbooks.Open(ifn) wb.Worksheets(1).Select wb.SaveAs(ofn, Excel::XlText) wb.Close end
Workbooks.Openにはフルパスを与える必要があるのと、パスの区切り記号を'\'にするのを忘れないこと。
フォーマット定数はこちら
Ruby のwin32oleで扱うときは、先頭のxを大文字にすること。
TSV(Excelでの表記は"テキスト形式")がリストに無いような気がするけど Excel::XlText(-4158) を指定すると、TSVになる。
Excel::XlUnicodeText(42) は UTF-16のTSVなので扱いに困る。
CSVが良ければ Excel::XlCSV(6) を指定する。
Closeを忘れると60ぐらいで落ちる。
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