UQ WiMAX解約2010/07/28

モニターでUD01OK/UG01OKを頂いてから保持していた契約を終了させた。
二段階料金が設定されてからはずっと380円の請求だったけど。

実質的に自室が圏外なので、本当に必要な時だけ1日プランを契約した方が有利という判断。

二段階料金は、基本的に繋いだ瞬間に上限に貼り付く(およそ13MBで上限)ので、本当に寝かせる場合以外には意味がない。
縛りや長期契約割引きもないので、そもそも寝かせる意味もない。

解約手続きは電話か書面のみで、Webからの申請はできない。
電話をしたところ、個人情報の確認ぐらいですぐに手続きは終わった。

これなら、Webで手続きさせてくれても良くね?

UG01OKモバイルルーター化計画(3)完結編2009/07/13

コメントでTOKさんに情報を頂きました。ありがとうございます。

UG01OKの内蔵バッテリー - ぶらっく あんど

こちらで紹介されている互換バッテリーを組み込んで終了。 何もネタがなくて心苦しいですが、本当に何の問題もなく動作しています。

持ち運べるWiFiルーターがこんなに便利だとは思わなかったと言うか、概念的には理解していたつもりでしたが、 実際に利用してみると想像以上に快適です。

あとは、UQ WiMAXのランニングコストが微妙に割高感があるのが問題ですね。

ワイヤレスゲートのヨドバシプランも利用しているので、ヨドバシのWiMAXで機器持ち込み契約が可能なら、 ワイヤレスゲート分安くなる感じですかねえ。

今度ヨドバシに寄った時にでも相談してみましょう。

#個人的な本命はXGPだったりするので、10月までの繋ぎなら結構どうでも良い気もしますが……。

UQ WiMax 近況2009/05/10

ここ数日、なんか調子が悪いです。

よく切断されるし、繋がっても下りが150kbps程度。 AirEdgex8の1/3程度です。

あと、切断>再接続を繰り返すようになって気付いたのですが、 UG01OKは接続処理中にはhttpから管理画面に接続することができないようです。

(あるいは、極端にレスポンスが悪くなっているだけかもしれませんが、実質的に接続処理中に管理画面を確認することはできません)

とりあえず、今日まではGW扱いということにして、近日中に少なくともGW前のレベルまでの改善を期待しますが、改善されないようなら、モニター期間終了後の本契約は考えなおすことになるかも知れません。

UG01OKモバイルルーター化計画(2)2009/05/01

前回までのあらすじ

エネループ・モバイルブースター(KBC-L2S) で UG01OK のバッテリー駆動を試みる。 UG01OK(ルーター側)の電源ランプは点灯するものの、UD01OK(通信カード側)のステータスランプは沈黙を守り、 WLANにも反応は無い。

このまま敗退を余儀なくされるのか?

今回の用意したもの

KBC-L2S に2口設けられた出力を合成するための二股USBケーブル

試験開始

前述のケーブルで、KBC-L2S と UG01OK を接続。 そして、電源投入。

通信カード側のステータスランプが赤色の点滅を始める。 これはUD01OKのスタートアップ時の動作で、正常な反応だ。

数秒後には青色点滅、接続準備中に移行。 これは期待できるか?

通常でも電源投入から接続が確立されるまで1~2分はかかるので、その間にMacBookから管理画面を確認することにする。

WLANのAPとしては認識されている。

前回よりは格段の前進だ。

しかし、ブラウザからUG01OKの管理画面へ接続しようとすると timeout。

……一抹の不安が過る。

実験成功か?

待つこと2分あまり。

接続確立までにかかった時間が、普段よりやや長い気はしたが、通信カード側のステータスランプが青色点灯。

接続成功だ!

ブラウザから再びUG01OKの管理画面にアクセスすると、 今度は正常にレスポンスが返ってきた。

インターネットへのアクセスも可能だ。

実験成功か?

しかし

接続が確立されてから数十秒後、通信カード側のステータスランプが再び青色点滅を始める!?

当然のようにインターネット接続は切断される。

その後しばらく様子を見ていたが、

  • 2~3分かけて接続
  • 接続確立から数十秒後に切断

を延々繰り返している様子。

どうにも、KBC-L2S では役者が不足している様子。 もっと電波状況の良い場所なら結果も違うのかも知れないが……。

次回予告

KBC-L2S 以外のもっとマシなモバイルバッテリーを調達する。

UG01OKモバイルルーター化計画(1)2009/04/28

多分続く。

モバイルデータ端末を接続可能なルーター装置を手に入れたら、これを可搬な状態にするというのは、 人類の本能でなので(本社調べ)、しかるべく手順にとりかかることにします。

余談ですが、以前WN-G54/DCR を入手した時にも同じ志を持ったものの

  • ACアダプタのコネクタの型が想像と違った
  • 繋がっているデータカードが AX530N(+USB2-PCADPG) と電力をバカ食いする
といった問題に直面して、断念していました。
もっとも、コネクタはPHS300 互換のようなので、ちゃんと(秋葉原まで出掛けるとか通販の手配とか)手順を踏めば手に入らない部材ではないです。

それに較べて、UG01OKは

  • ACアダプタのコネクタはPSP(やリナザウ)と同型で入手が容易
  • 前述のセットに較べると省電力
なので、おてごろな挑戦です。

UG01OKには既にあちこちで話題になっているように、謎の端子付き小物入れがあったり、バッテリーと表示さたLEDが付いていたりしますが、 リチウムイオン充電池そのものの加工はちと荷が重いので、外付けバッテリーを探すことにします。

勇んで新宿ヨドバシへ乗り込んだものの……。
モバイルバッテリーコーナーが売り場縮小の憂き目を見ていて、 狙っていた ダイヤテック PowerBank Slim 2.0 FPS440U あたりの製品は在庫なしでした。
仕方がないので エネループ モバイルブースター(大容量)版 これで妥協。というか、5V出力のリチウムイオンバッテリーは他に選択肢がありません。
(あとはPSP/DS対応の2000mAhクラス)

帰宅して充電(eneloopって充電状態で売っていると思っていたけど、リチウムイオンバッテリーは別なのかな?)の後、 満を持して、電源投入




……
……。

ルーター部の電源LEDは点灯するものの、いくら待ってもWiMax側の通信ステータスを示すLEDは反応しません。
PCから無線LANに接続することもできない様子。
まずは敗北です。

まあ、こちらのページによれば、UG01OK(UD01OK含む)の通信時の消費電力は 7.5W 入力が5Vですから、1.5A相当のはずで、KBC-L2S の定格の0.5Aでは話にもならないのは明らかだった訳です。
ちなみに、KBC-L2S には出力のUSB-Aコネクタが2つ設けられていて、それぞれに0.5Aの同時出力が保証されています。
そこで、電力供給用の二股USBケーブルを用意すれば、5V, 1Aが供給できることになります。
机上計算ではまだ出力が足りませんが、どちらもそれなりにマージンを見ているはずなので、そこに期待することにします。

というわけで、以下次号(ってなに?)

TODO:
UG01OK の無線LAN出力を絞る