ZenTest 4.2.1 ― 2010/01/05
会社の作業用マシンが入れかわったので、いろいろ環境を修復中な訳ですが、なんとなくZenTestも最新版に上げてみた。
欲しいのは主にautotestだけですが……。
Rspecサポート
いつの間にか正式にサポートされていたようです。
export RSPEC=true
としておくと (カレント)/spec/ の下のファイルが検索対象になって、Rspecでテストが実行されます。
しかし、これを .autotest に書く方法が判りません。
このへん の記述を見ると
Autotest.add_discovery do "rspec" end
ぐらいに書けば良さげなんだけど、上手くいかない。 複数でいじるプロジェクトではあまり環境変数は使いたくないので、相変らず add_hook を書くはめに。
なにが不味いんだろう。
tmpdir ― 2010/01/12
備忘録として
ruby 1.8.5 の tmpdir には mktmpdir がない
というか、1.8.5はもう捨ててください。
なんで、RHELの公式リポジトリはバージョン上らんのじゃろ?
(追記)
sqlite3-ruby 1.2.5 ももはや ruby 1.8.5はサポート外(インストール前チェックではじかれる) とりあえず、1.2.1を入れた。1.8.5は……(ry
Temfile ― 2010/01/14
Tempfile クラスの継承リスト: Tempfile < File < IO < Enumerable < File::Constants < Object < Kernel
であるにも関わらず、
irb(main):001:0> tempfile = Tempfile.new('basename') => #<File:xxxx> irb(main):002:0> tempfile.class => Tempfile irb(main):003:0> tempfile.kind_of? IO => false irb(main):004:0> tempfile.kind_of? File => false
になるのはどうして? 教えて偉いひと。
方法は判るけど、理由が判らない……。
Mechanizeでファイルを送信しようとした時に、Tempfileのインスタンスを渡すと どうしても Content-Type が 'multipart/form-data' にならないなあと思ったら、 これが原因だった。
具体的には、 WWW::Mechanize#post で、クエリの value に is_a?(IO) を訊いている。 ここで、value が Tempfile だと false が返って 'application/x-www-form-urlencoded' で送信されてしまう。
とりあえず、急ぎだったので、
-- if v.is_a?(IO) ++ if v.is_a?(IO) || v.is_a?(Tempfile)
な感じで逃げる。
E text editor ― 2010/01/15
自宅では、TextMate にお世話になっているのですが、会社はWindowsだし、仕方がないので(ぇ?) E - TextEditor を使っている訳です。
それで、最近の更新(だと思う、正確には1月前ぐらいに再インストールした時から) 起動直後の設定で、Tabがハードタブで、しかも4桁になってる。 確か以前は、ソフトタブの2桁だったように記憶しているのですが……。
Setting にも項目が見付からないし、意外とめどい。
あと、TextMate だと、閉じ括弧やクォーテーションの補完が行なわれた場合に便利な、 cmd + return で行末に改行挿入して、次行にカーソルを移動 という挙動があるのですが、これって E で実現できないのかなあ……。
HTMLモードで、 ALT + Enter (TextMate の cmd + return)で brタグの挿入の機能は実装されているので、Bundlle の設定でなんとかなりそうな気はするのだけど……。
(追記)
公式のフォーラム にバグレポートがありました。
XP, 32bit環境では正常に動作していて、 Windows 7, 64bit環境だと駄目ってのも合致するので同じ問題っぽい。 はい。実はハードも変わってました。
(vista以降のディレクトリのローミング問題っぽい気がしなくもない)
で、アップデートはいつですか?
そういえば、e-texteditor の自動アップデート設定には、textmateのように、cutting edge を選べるような設定項目は無いのね。
HYBRID W-ZERO3(続) ― 2010/01/19
ホットモックを触らせてもらった。
端的に結論だけ言うと、残念。
もう少し詳しく書くと
- もはやW-ZERO3シリーズのお家芸とも言えるUIのもっさり具合は健在
- WILLCOM UIが練れてないし、抵抗膜方式のタッチパネルは、指先で操作させる前提のUIとの相性が悪い(要はiPhoneを意識したUIで、グラブ アンド スクロールとか、フリックの操作をするのに、指先を押し込むような意識を求められると辛いという話)
Softbankのsnapdragon 1GHz搭載モデルだと、同じWM6.5でも動作自体はきびきびしていたので、プロセッサの能力的な問題なのでしょう。 あと、個人的にもはやWMは無理。もっと携帯(かiPhone)に寄せたUIとかあれば考えても良いけどね。
adesは音声端末に機種変してiPhoneの新型を待ちます。
今までありがとう。
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