RVM をマルチユーザー用にセットアップする ― 2011/10/05
の Multi-User installations にあるとおり、
$ sudo bash < <(curl -s https://rvm.beginrescueend.com/install/rvm)
で良い。
インストーラが
/etc/profile.d/rvm.sh
のファイルを作成してくれるので、.bashrc等の編集も要らない。
rvm配下のファイル群は
/usr/local/rvm
以下に作成される。
注意事項
- インストーラは直接rootでは実行しない
- rvm install等 /usr/local/rvm 以下のファイルを操作するコマンドを実行するユーザーは rvm グループに所属させる。(sudoはしない)
- インストール時に ~/.rvmrc が存在したら事前に消しておく
前2つは前述のページに書いてあるが、最後のは無い。 まあ、新規インストール時に .rvmrc があることは無いのだけれど、個人用にインストールした後で、マルチユーザー用に切り替えようとした場合(まさに今回)、 .rvmrc に
export rvm_path=~/.rvm
と書かれているせいで、インストール先が /usr/local/rvm にならなくて悩む。
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