Dr.パルナサスの鏡2010/02/01

事前にちょっと小耳にはさんでいたとおり、ストーリーがない。
延々と状況があるだけ。

博士と悪魔の勝負の理由や判定も良く判らない。

でもまあ、一つ一つのシーンは格好良いし、映像も素晴しい。

ルールは3つ、
ひとつ、これは黒魔術なんかじゃない。安っぽいトリックだ。
……あとは忘れた。

Hash#fetch2010/02/04

例外が起きるか否か

んー、Hash#[] が例外を投げるかどうかは、その言語のデザイナが「どちらのユースケースが頻出パターンであるか」を判断した結果だと思います。

Rubyにも Hash#fetch という長いメソッドが用意されていて、このメソッドのデフォルト動作はキーが存在しなければIndexError例外が発生する Hash#[] です。

これは、Matzが、例外が起きて欲しい場合とそうでない場合を量りにかけて、後者の方が多いと判断した結果じゃないのかなあ。

エルミナージュ22010/02/08

P3P に予定より早く飽きてしまったので、詰みゲー解除。(だってなんか単調なんだもん)

エルミナージュ2 ~双生の女神と運命の大地~ はWizardryっぽいなにか。

ええ、紛うことなきWizardryです。商標を持っていない会社なので名前は違いますけどね。

呪文名

Wizardyのあの呪文名は(タイトルとは別に)商標販売されてしまったので、もはやゲームに登場する可能性は皆無な訳です。

エルミナージュ2でも、なんだか良く判らないデフォルト名がついています。

でもユーザが勝手に変更できます。ユーザが何を入力してもメーカーは関知できないし仕方ないですよね。 ええ、その結果何かどこかで見たような文字列が表示されても仕方がないですよね。

フェイスロード

ぶっちゃけ、グラフィックはしょぼいです。でも、PCの顔グラはユーザが自由に登録できます。

これも、ユーザ責任で何が表示されても仕方がないですよね。

マップ

発売元がWizardry Astrisk のあそこだったので、正直いちばん不安だったのがマップデザインだったのですが、 これは杞憂でした。 (Wizardry Astariskのマップは、とにかく歩数がかせげるように、マップの端から端まで折り返しとかそんなのばっかりだった) ちゃんと判っている人がデザインしている感じで、扉もエンカウントがありそうな扉とそうでない扉がある程度予測ができるし、 マップも1/3も歩けば残りの形が概ね予測できる。その上で、たまに予測を裏切ったり、一方通行の使い方も上手い感じなので、 かなり痺れます。

(まあ、一通はMALORを覚えたらたいした脅威ではなくなりますが、序盤に「退路が無くなった!」はかなりクるものがあります)

とは言え、マップ自体の難度は結構低めです。癖が読めれば1階層あたり1~2回の固定エンカウンターを踏むくらいで通過できるようになりますし、今のところ、酷い仕掛けといっても砂漠の砂嵐と言う名前のワープゾーン連鎖ぐらいのもの。 ストレンジジャーニー のような執念は感じられません。

錬金

錬金ルールは存在しますが、それ程出しゃばってはいない感じが好印象。 後半戦ではそうも言っていられなくなるのでしょうが、いくつかの探索用アイテムを除き錬金でしか作成できないアイテムは存在しません。ちゃんと宝箱から装備品が出ます。 錬金は装備品に火や氷などの属性をつけたり、本来装備できない職業や種族に開放したりといったカスタマイズが主な機能です。 某wizっぽいなにか では、原則宝箱からは装備品が出ないので、錬金術士を鍛えていない自分は泣きそうになりながら、殆ど初期装備でクリアすることになりましたが、今度はそんなことはありません。

どうでも良いけど、某wizっぽいなにか2 は酷い評判ですね。

世界中の迷宮

という訳で、プレイ時間が15時間ぐらいで、ようやく13レベルに届いたところ、マップの踏破率は1/4ぐらいかなあ。 まだまだ楽しめそうです。

Enumerable#any?, #all?2010/02/12

http://shinh.skr.jp/m/?date=20100211#p01

後段はRubyっぽい仮想コードだと思いますが、 これって、Enumerable#any? とか Enumerable#all? を使って

return if array.all?{|c| c.fuga?}

じゃあ駄目なんですかね?

スティックポインタ付きHHK?2010/02/18

http://www.guru-board.com/

  • デザインコンセプトはHHKに劇似
  • Cherryのメカスイッチ、青、茶、赤採用の3モデルを予定
  • キー配列はプログラマブル(配列は内蔵フラッシュに書くので利用するだけならドライバ不要)
  • キートップの印刷は色々選べる(無刻印がデフォルト?)
  • スティックポインタ付き(サイトの試作機は2ボタンだけど、製品版は3ボタン)

なんか素敵。

  • ~ キーの場所が 通常はESC で、HHKのように特殊な配列も用意していないのでコンビネーション必須
  • 筐体がアルミでメカニカルスイッチだと、本体重量が結構ありそう

がネガかなあ。

ANSIモデルの最上段をHHK互換にした62キーモデルが発売されるなら3つは買う。