ダンガンロンパ2010/12/03

微妙にプレイするゲームがなくなったので購入して、さっくりクリア。

店頭デモから見えるようにゲームっぽさを追加した逆転裁判なので、同作が楽しめる人なら十分に楽しめると思います。

ただ、ゲーム性を盛るために追加されている要素がどれもいまひとつイケてない気がしました。

好感度要素つきの日常生活パート

ゲームの開始直後の右も左も判らない状態でこのモードに放り込まれたのも印象を悪くしている原因だと思いますが、 マップが無駄に広くて、他の生徒と親密になっても、以後の日常パートでの反応が変化するだけで、本編シナリオには特に影響しないとか、 存在意義が希薄に感じられました。

調査、裁判パートを有利にする各種スキルも取得できますけどね。

プロローグの直後は模擬戦でもなんでも良いので、調査パートか裁判パートから始めて欲しいですね。 最初の裁判に辿り着けるかどうかが、このゲームを楽しめるかどうかの試金石になっているような気もします。 僕はここまでに2回寝落ちしました。

裁判パートの各種ミニゲーム

逆転裁判との差別化という意味ではアリだと思うし、やっててそこそこ楽しかったです。

リズムゲーは全滅な僕でもクリアできる難易度設定が用意されているのはありがたかったです。

ただ、逆転裁判で言うところのゆさぶり(「待った!」)に相当する操作が無いので、討論(逆転裁判における証言)ごとの メッセージの面白さという意味でやや劣るのと、アクションゲームにするためにメッセージの巻き戻しができなくなっているのが気になりました。

レゲーネタ

僕は好きだけど、対象年齢が高すぎないかなあ?

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